arcive
calender result report driver team ranking

09

専有走行レポート 予選上位コメント 第13戦決勝上位コメント 第13戦決勝レポート
第14戦決勝上位コメント 第14戦決勝レポート 第15戦決勝上位コメント 第15戦決勝レポート


宮田莉朋がポール・トゥ・ウィン
ファステストも獲得しフルマークを達成

宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

■宮田がセッション中盤にPPタイムを早くもマーク
フェネストラズの最終アタックはわずかに届かず

 前日までの晴天から打って変わり、どんよりとした曇り空の朝を迎えた7月27日(土)のスポーツランド菅生。午前8時半頃からは、一時雨もパラついた。その天候のもと、午前9時から30分間にわたって行われた公式予選。

 雨が微量だったため、路面は完全なドライコンディション。その中で、ドライバーたちは多くが3セットのニュータイヤを投入してアタックを敢行。その中で第13戦のPPを獲得したのは、宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)だった。

宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)
小高 一斗(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

 宮田は残り5分のあたりで1分12秒707を叩き出したが、その後、他のドライバーの多くが自己ベストをマークしてきたが、宮田のタイムには届かなかった。結果、宮田が第13戦のPPを獲得し、サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)が2番手、エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)が3番手。以下、小高一斗(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)、今回スポット参戦のハリソン・ニューウェイ(B-Max Racing with motopark F3)、片山義章(YTB by Carlin)、大湯都史樹(TODA FIGHTEX)、河野駿佑(RS FINE K&N F318)、エステバン・ムース(YTB by Carlin)、アメヤ・ベイディアナサン(B-Max Racing with motopark F3)、大津弘樹(ThreeBond F318)、今回唯一のマスタークラス参加者となったDRAGON(TEAM DRAGON F3)と続いている。ただし、ムースのクルマは今大会を前にエンジン換装を行ったということで、5グリット降格のペナルティーが決定していたため、ムースは最後尾から第13戦のレースをスタートすることになった。

■灼熱のコンディションのもと宮田がホールショット
滑りやすい路面の中で力走し、今季4勝目をマーク

 天気予報では、午後から雨交じりになると言われていたスポーツランド菅生。しかし、朝の曇り空から天候はぐんぐん回復。グリッド上の気温が34℃まで達するようなコンディションのもと、午後2時30分にフォーメーションラップはスタートした。12台のマシンが1周の隊列走行を終え、迎えたスタートで好スタートを決めてホールショットを奪ったのは、PPの宮田だった。2番手スタートのフェネストラズは「まずまずのスタートだったけど、ものすごくいいスタートだったというわけでもない」ということで、2番手をキープ。その後方では、小高が好スタートを切り、スタートで出遅れたアーメドの前に出ることに成功している。

 オープニングラップから、宮田は2番手のフェネストラズを大きく引き離して戻ってくる。しかし、2周目の1コーナーで、突然リヤのグリップを失い、ブレーキングでも止まり切れなかった。コースアウトした宮田の背後には、フェネストラズが迫る。だが、フェネストラズも宮田に釣られる形になり、1コーナーで軽くミス。そこから3コーナーまで、宮田の背後に張り付いていたが、順位を逆転するまでには至らなかった。その後は、宮田が大きくペースアップ。3周目には1分15秒019、さらに4周目には1分14秒833とファステストラップを連発して、フェネストラズを引き離していく。

サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

 フェネストラズは、1分15秒フラットから15秒3といったタイムで周回していたが、少しずつ宮田から遅れる形となった。3番手の小高もフェネストラズに少しずつギャップを広げられ、遅れていくことに。しかし、8周目にはフェネストラズが2周目の宮田と同様、1コーナーで右フロントブレーキをロックさせて、軽くコースオフ。アウト側の縁石に乗る形となって、1分16秒395までタイムを落とす。ここで一時は小高との差が1秒2まで縮まった。そのため、フェネストラズはここからタイヤをセーブする走りに切り替え、ミスを犯さないように周回を重ねた。

 サポートレースの影響と、高い路面温度から、非常に滑りやすいコンディションだったということで、宮田は「とにかくミスせずコース上に留まることに集中して走った」というが、安定して1分15秒台のタイムを最後まで刻み、18周のレースでトップチェッカー。今季4勝目をマークした。4周目にマークしたタイムは結局最後まで破られることなく、ファステストラップの1ポイントも追加して、フルマークを達成している。2位にはフェネストラズ、3位には小高。以下、アーメドが4位に入り、全日本F3初レースながらニューウェイは5位。スタートで片山をかわした大湯が最後の1ポイントを手にした。ニューウェイ同様初のF3レースとなったムースは11位でフィニッシュ。また、マスタークラスは唯一参加のDRAGONが優勝。3連勝を果たしている。


リザルト・エントリーリストのPDFはこちらへ

  • 大湯 都史樹(TODA RACING)
  • エステバン・ムース(OIRC team YTB)
  • 片山 義章(OIRC team YTB)
  • 三浦 愛(THREEBOND RACING)
  • DRAGON(B-Max Racing with motopark)
  • 河野 駿佑(RS FINE)
  • 小高 一斗(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)
  • エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark)


news

li




gotoback
li