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再び雨中の戦いとなった第4戦決勝
SC頻発の難戦をフェネストラズが連勝

サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)

サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
大湯 都史樹(TODA RACING)
エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark)

 予報では、曇りになるのではないかと言われていた19日(日)の大分県・オートポリス。しかし、雨雲は九州地方に留まり続けた。結果、全日本F3選手権第4戦も、ウェットコンディションのもと、セーフティーカー(SC)スタートとなっている。その第4戦を制したのは、第3戦に引き続きサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)。2位に大湯都史樹(TODA FIGHTEX)、3位にエナム・アーメド(B-Max Racing with motopark F3)が入り、第3戦と同じ顔ぶれが表彰台に上がった。

 19日に雨の中で行われた予選でのセカンドベストタイムによりグリッドポジションが決まった第4戦。このレースでもPPを獲得したのはフェネストラズ。大湯が2番手、アーメドが3番手。以下、河野駿佑(RS FINE K&N F318)、大津弘樹(ThreeBond F318)、シャルル・ミレッシ(YTB by Carlin)、片山義章(YTB by Carlin)、小高一斗(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)、宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)、アメヤ・ベイディアナサン(B-Max Racing with motopark F3)と続いていた。

 前日に引き続き、激しい風が吹く雨の朝を迎えたオートポリス。雨脚は強まったり、弱まったりを繰り返したが、路面は完全なウェット。コース上にはまだ至る所に水たまりができているような状況だったため、全日本F3第4戦の決勝は、第3戦と同様、SCスタートとなる。

 午前10時05分に、SCに先導される形で、14台のマシンが隊列走行でレースをスタート。この頃には、降ってくる雨は少なくなり、空にも明るさが見えるようなコンディションとなった。そして、3周を終えたところで、SCがピットレーンに入り、実質的にレースがスタート。SCのライトが消灯となると、第3戦と同様、フェネストラズは大きく間合いを取って、スタートに備える。そして、やはり最終コーナー手前までくると一気に加速。2番手の大湯は、そのタイミングを見逃さず、フェネストラズについていく。また、その後方では大津が河野に迫り、ミレッシと片山も接近戦となった。

 トップを行くフェネストラズは、若干後ろを気にしていたものの、動じることなくトップをキープ。「1コーナーでマシンがスライドし、ヒヤリとした」とは言うものの、少しずつ大湯との差を広げて行く。また大湯もアーメドとの差を広げて行った。実は、アーメドはメカニックのミスにより燃料搭載量が少なく、燃費を稼がなければならない状況だった。その後ろでは、河野、大津、ミレッシ、片山、小高、宮田がひとつの集団に。ところが、レースが5周目に入ると、コース上にはSCが導入される。これは、1コーナー立ち上がりで久保田克昭(Planex・スマカメ F3)がスピンしクラッシュ、コース上イン側にストップしてしまったため。マシン回収のため、SCは2周に渡って続いた。

■フェネストラズ攻略まであと一歩の大湯は2位
燃料不足をSCに救われたアーメドが3位を死守

 そして、7周を終えたところでSCがピットに戻り、レースは再スタート。ここでもフェネストラズは、大きく間をとって最終コーナーの手前からアクセルを踏み込んだ。2番手の大湯は、ここでもアクセルオンのタイムが絶妙で、フェネストラズの背後に迫る。しかし、1コーナーでのオーバーテイクには至らなかった。その後方では、激しいポジション争いが勃発。河野が2コーナーのイン側から前を行くアーメドの前に一旦出る。しかし、アーメドは第1ヘアピンで河野のインに飛び込むと、ポジションを奪い返した。その後方では、小高が片山をとらえ7番手に浮上した。

 しかし、ここでコース上にはまたしてもSCが導入される。これは、最終コーナーで、山口大陸(タイロクレーシング28号)とDRAGON(TEAM DRAGON F3)が接触し、2台ともにコースアウト、グラベルにストップしたためだ。マシン回収を行う間、3周余りに渡ってSCランは続いたが、その間にレースの最大時間35分が迫ってくる。12周を終えたところで、三度SCがピットロードに戻り、トップのフェネストラズがリスタートした時には、残り時間は1分20秒余り。そのため、これがファイナルラップとなった。

小高 一斗(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

 リスタートに向けて、トップのフェネストラズは、最終コーナー手前でアクセルを踏み込んだが、それがちょうど新しくできた水たまりの上だったため、若干加速が鈍る。そこに大湯が迫ったが、フェネストラズはやはり動じずそのままトップを守って1コーナーへ。アーメド、大津もポジションをキープ。その後方では、小高が1コーナーでミレッシ攻略に成功し、ポイント圏内に浮上してきた。また、同じファイナルラップでは、宮田も片山を捉えて8番手に浮上している。

 結果、当初予定されていた14周ではなく、35分間・13周、タイムレースとなった第4戦を制したのは、フェネストラズ。2位には大湯、3位にはアーメド。以下、河野、大津、小高までがポイントを獲得している。


リザルト・エントリーリストのPDFはこちらへ

  • シャルル・ミレッシ(OIRC team YTB)
  • 三浦 愛(THREEBOND RACING)
  • 山口 大陸(TAIROKU RACING)
  • DRAGON(B-Max Racing with motopark)
  • 河野 駿佑(RS FINE)
  • アメヤ・ベイディアナサン(B-Max Racing with motopark)
  • 河野 駿佑(RS FINE)
    大津 弘樹(THREEBOND RACING)
  • サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
    大湯 都史樹(TODA RACING)
  • サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)
    大湯 都史樹(TODA RACING)
    エナム・アーメド(B-Max Racing with motopark)


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