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関係各位

平成29年7月7日
日本フォーミュラスリー協会

次期F3-Nクラス車両についてのご案内

拝啓

 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素より全日本F3選手権シリーズへ格別のご高配を賜り、改めて御礼申し上げます。

 さて、私ども日本フォーミュラスリー協会は、より多くのドライバーへのF3参戦の門戸を拡げるべく2008年よりF3-Nクラスを設定してまいりました。旧型車両と安価なコントロールエンジンによって構成されたこのF3-Nクラスは、低コストでのF3参戦を可能とし、全日本F3選手権シリーズが担うドライバー育成という目的と、シリーズの隆盛の一翼を今日まで担い、スーパーフォーミュラ・チャンピオンをはじめとする幾多のドライバーを輩出しております。

 一方、近年のF3マシン(いわゆるJ項車両)はより高い安全性とより高いパフォーマンスを備えるようになり、パワフルなエンジンの導入と相まって、ラップタイムも年々向上し続けており、同じコース上でJ項車両と混走するF3-Nクラスの車両につきましても、一層の安全性とパフォーマンスの向上が急務となっております。

 こうした状況を鑑み、日本フォーミュラスリー協会では新たなF3-Nマシンの検討を重ねた結果、2018年からはシャシーを「Dallara F312」世代へと刷新し、さらにヨーロッパF3にて数年前まで搭載使用されておりました「VOLKSWAGEN」エンジンをパワーアップしコントロールエンジンとして採用することといたしました。

 上記仕様の次期F3-Nクラス車両につきましては、できるだけ早期のシェイクダウンテストを目指し、現在鋭意準備を進めておりますことをここにご案内申し上げます。

 以上、今後とも全日本F3選手権シリーズへの変わらぬご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

敬具

■次期F3-Nクラス車両概要

シャシー: Dallara F312 (2016年 FIA J項適合車両)
      
・ Megalineパドルシフト
・ Bosch MS5.8 ECU & データロガー
・ ブレーキ、クラッチ等はコントロールパーツ制継続
・ ダンパー、キャリパー等は車両純正部品使用
・ 他にも様々なコスト抑制策を検討中

エンジン: VOLKSWAGEN A18-CN

・ F3-Nクラス専用にオリジナルパーツを組み込んだ特別仕様
・ 指定チューナー「コックス株式会社」の管理のもと供給
・ エアリストリクター径  :28mm
・ エンジン出力 :約220ps

■本件についてのお問い合わせは下記まで宜しくお願い致します。
日本フォーミュラスリー協会 /田口朋典 t-taguchi@j-formula3.com TEL: 0550-70-7877
コックス株式会社/和山浩行 h.wayama@cox.co.jp     TEL: 0465-81-3033




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